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[東京金]
ドル・円相場が1ドル=83円近辺まで円安に振れているものの、NY市場の急落を受けて続落して始まった。その後は円軟調が下支えとなる場面も見られたが、ドル建て現物相場の軟調を背景に下げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比22円安の3602円、出来高は65274枚。
[東京白金]
NY市場は反落したものの、円安やル建て現物相場下値の堅さから買いが先行して始まった。その後はもみ合う場面も見られたが、午後に入ると株安などを嫌気した手じまい売りなどに押され、地合いを緩めて取引を終了している。
先限は前日比5円安の4865円、出来高は12052枚。
[東京ガソリン]
ドル・円相場が1ドル=83円近辺まで円安に振れているものの、NY原油の大幅続落を受けて売りが先行して始まった。その後は円ジリ安などを背景に地合いを引き締めた。午後では一段高となり全限月がプラスサイドに回復して取引を終了している。
先限は前日比120円高の61130円、出来高は7564枚。
[東京ゴム]
前日の夜間取引の堅調地合いを引き継いで、買いが先行して始まった。その後は利食い売りなどに押されて上げ幅を縮小する場面も見られたが、午後ではサーキットブレーカーが発動するなど軒並み大幅上昇して取引を終了している。
先限は前日比11.4円高の477.2円、出来高は19555枚。
[東京コーン]
円安やシカゴ市場の反発を受けて、軒並み反発して始まった。買い一巡後は利食い売りなどに押されて上げ幅を縮小した。午後では買い戻される場面も見られたが、引けにかけては再び地合いを緩めて取引を終了している。
先限は前日比360円高の25520円、出来高は6948枚。
[東京一般大豆]
シカゴ市場はまちまちだったものの、円安などを受けて当限を除く5本が反発して始まった。その後はもみ合いが続いたが、引けにかけては円じり高などを背景に地合いを弱めて取引を終了している。
先限は前日比320円高の50370円、出来高は5437枚。