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[東京金]
ＮＹ市場は小幅下落したものの、ドル・円相場が１ドル＝８８円台半ばまで円安に振れていることを受けて反発して始まった。その後は場中の円高に圧迫されてマイナスサイドに沈む場面も見られたが、押し目買い意欲も強く、終盤にかけて買い戻されて取引を終了している。
先限は前日比１８円高の４７９６円、出来高は５８８９３枚。
[東京白金]
円安やＮＹ市場の上昇を受けて、軒並み反発して始まった。その後は円高に圧迫されて急速に地合いを崩して上げ幅を削る場面も見られたが、午後では再び円安に転じたことに支援されて値を戻して取引を終了している。
先限は前日比３１円高の４８０５円、出来高は３１３３９枚。
[東京ガソリン]
円安やＮＹ原油の上昇を受けて、総じて反発して始まった。その後は円高に振れたことを受けて上げ幅を削る場面も見られたが、引けにかけては円安進行に支援されて上げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比５３０円高の７３８５０円、出来高は９３４７枚。
[東京ゴム]
円安や石油・貴金属相場の上昇などを受けて、軒並み反発して始まった。買い一巡後は円相場の反発や上海ゴムの軟調などを背景に、軒並みマイナスサイドに沈んだ。しかし引けにかけては円相場の急反落を受けて期中以降がプラスサイドに回復するなど、地合いを引き締めて取引を終了している。
先限は前日比.１．５円高の３０５．５円、出来高は９１７２枚。
[東京コーン]
まちまちで始まった。その後は場中の円高に圧迫されて軟調に推移する場面も見られたが、午後後半では円相場の急落に支援されて軒並み地合いを引き締めて取引を終了している。
先限は前日比２５０円高の２６３９０円、出来高は２００９枚。
[東京一般大豆]
円安やシカゴの上昇を受けて、買い先行で始まった。その後は円高やシカゴ時間外取引の小幅反落などを背景に、地合いを緩めて取引を終了している。
先限は前日比１４０円高の４９９３０円、出来高は１０５１枚。
