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新春先物情報!
相場には勝った負けたは付き物です。勝ち負けだけで相場をやっているのであれば、そのうち偶然にも一度くらいは大きな利益をだすことも経験されると思います。しかし一度の利益を出すことは誰でも簡単なことではございますが、最終的に資金を増やすことは容易ではございません。相場を投資としてやる以上は、資産を残し財産を築きあげていかなければ意味はありません。
相場の世界では、常に勝ち続けている投資家は1割もいないといわれています。9割近くの投資家達は1年と経たずに相場の世界から消え去っているのが実情です。
当サイトのシステムでは、目先の利益にはとらわれず、大切な資産を残していくためにも年間プログラムを取り入れております。当然ながら短期間ではマイナスがでることもあります。しかし長い目で見た場合に、最終的には過去で実証されていますように、必ずといってよいほど年間成績はある平均値以上の結果を残すことが出来ます。
本格的な資産運用としてご紹介させていただいているため、独自のマネーマネジメントを取り入れております。
当たった、ハズれたの相場をやっていても意味はありません。
資産運用として真剣にお考えなのであれば、1ヶ月よりも当然ながら、半年、1年・・・と長期での運用の方が効果もかなり大きくなります。
実際に実感していただくためにも、なるべく長く運用することをお勧めいたします。
そうすることによって、今まで味わったことのない喜びを感じて頂けるはずです。
業界ニュース
16万枚の水準、うち金が13万枚
東京商品取引所は8日、同日付の夜間取引時間帯(5日17時から翌4時)における出来高が16万1,245枚となり、それまでの最高である今年4月16日の14万6,847枚を超えて夜間取引時間中の過去最高出来高を記録したと発表した。
商品の内訳は、金=13万4,100枚、金ミニ=6,252枚、銀=120枚、白金=7,830枚、白金ミニ=1,010枚、パラジウム=62枚、原油=3,502枚、ガソリン=5,785枚、中京ガソリン=17枚、中京灯油=3枚、ゴム=1,141枚、一般大豆=149枚、小豆=1枚、トウモロコシ=445枚。
要因について東商取は「アメリカの雇用統計発表を受けて、相場が動いたことによる影響ではないか」(広報部)とみている。
JCCH、9月から実質証拠金値上げへ
カバー率99%導入、株主総会で取締役全員再任
日本商品清算機構(JCCH)の吉田高明社長は6月28日の記者会見で、9月からSPAN証拠金の価格変動カバー率を原則99%に引き上げると発表した。これにより事実上証拠金が値上がりとなる。
同日は株主総会で任期満了に伴う役員改選を行い、全員再任とした上でその後の取締役会において代表取締役社長に吉田氏、常務取締役にみずほ銀行出身の堀部正男氏がそれぞれ選ばれた(下に取締役を掲載)。監査役も3人全員が再任となり、今後も引き続き世界基準に沿った信頼性の向上とOTCクリアリングビジネスなど収益構造の拡大にも努める。
総会では前年度の事業報告及び収支予算案について報告し、剰余金9,945万881円について5,045万881円を決済不履行積立金に加算することを決めた。これにより積立額は22億8,987万2,997円となった。なお前年度は厚生年金基金の解散に伴う特別掛金として、1,495万1,965円を特別損失で計上している。
SPAN証拠金のカバー率引上げについては、2012年(平成24)4月に発表されたCPSS-IOSCOの金融市場インフラ新原則で清算機関のリスク管理機能の強化が盛り込まれたことが背景にある。国際的な基準に合わせることで信頼性を高めるねらいがある。
OTCクリアリングビジネスについては、4社による入札でシステム業者の選定を行い、現在開発に着手したところ。システム経費はかなり圧縮した模様で、まずは小規模で手探り状態からスタートさせたいとする慎重な意識がうかがえる。
JCCH取締役(全員再任)
◇代表取締役社長 吉田高明◇常務取締役 堀部正男◇取締役 高橋英樹(東商取専務)◇社外取締役 池水雄一(スタンダードバンク東京支店長)、宇佐美洋(多摩大大学院教授)、江崎格(東商取社長)、岡地和道(先物振興協会長)、岡本安明(堂島取理事長)、清水寿二(東商取社外取締役)、多々良實夫(保護基金理事長)◇社外監査役 有賀文宣、笹倉建一、升田純
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[東京金]
ドル・円相場が1ドル=99円台半ばまで円高に振れているものの、ドル建て現物相場の急伸を受けて軒並み反発して始まった。その後は上げ幅を拡大する場面も見られたが、午前後半にかけては日銀会合後の円高を受けて上げ幅を縮小した。ただ終盤にかけてはドル建て現物相場の一段高に支援されて値を戻して取引を終了している。
先限は前日比66円高の4105円、出来高は57165枚
[東京白金]
ドル・円相場が1ドル=99円台半ばまで円高に振れているものの、ドル建て現物相場の急伸を受けて反発して始まった。その後は上げ幅を拡大する場面も見られたが、午前後半にかけては日銀会合後の円高を受けて上げ幅を縮小した。ただ終盤にかけては株高などを背景に値を戻して取引を終了している。
先限は前日比50円高の4486円、出来高は18040枚。
[東京ガソリン]
NY原油は大幅上昇したものの、1ドル=99円台半ばまで急伸した円高を受けて総じて売り先行で始まった。その後はNY原油時間外取引の反落や円高を受けて、下げ幅を拡大した。引けにかけてはNY原油時間外取引の反転を背景に、下げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比550円安の75060円、出来高は9156枚。
[東京ゴム]
ドル・円相場が1ドル=99円台半ばまで円高に振れているものの、貴金属相場の反発や上海ゴムの反発などを受けて軒並み買い先行で始まった。買い一巡後はもみ合いとなったが、終盤にかけては上海ゴムの堅調を背景に急速に地合いを強めて上げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比10.0円高の245.0円、出来高は10345枚。
[東京コーン]
ドル・円相場が1ドル=99円台半ばまで円高に振れていることを受けて、反落して始まった。売り一巡後は下げ幅を縮小する場面も見られたが、午後では円高進行を受けて下げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比430円安の27160円、出来高は1871枚。
[東京一般大豆]
シカゴ新穀限月は続伸したものの、1ドル=99円台半ばまで急伸した円高を受けて総じて売り先行で始まった。その後はもみ合いが続いたが、午後では円高進行を受けて下げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比600円安の55010円、出来高は1000枚。