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業界ニュース


JCCH、カバー率引き上げで14銘柄の証拠金が実質値上げ

金36,000円UP、取引への影響は?

日本商品清算機構(JCCH)は2日、SPAN証拠金の価格変動カバー率を原則99%に引き上げた。一部銘柄は段階的な引き上げとなるが、大半の銘柄で実質証拠金が増額された。

清算対象となる東商取15銘柄ではトウモロコシと一般大豆を除く13銘柄、堂島取8銘柄では大阪コメのみ、計14銘柄のカバー率が上昇した。これにより金は8月下期の13万8,000円から17万4,000円と3万6,000円上がり、白金は6,000円、ゴム・ガソリン・灯油などが1万円上がった。

これら証拠金の増額により、今後取引への影響が注目される。


JCCHの価格変動カバー率引き上げは、2012年(平成24)4月に発表されたCPSS-IOSCOの金融市場インフラ新原則で、清算機関のリスク管理能力の強化が盛り込まれたことに端を発する。国際的基準に合わせることで信頼性が高まるとの狙いがある。

折しもロシアで開催中のG20では、金利関連のデリバティブを対象に清算機関をこれまで以上に重視する方向で新規制の議論がなされる見通しとなっている。こうした議論が固まれば、金融庁も方針に沿って金融商品取引法の改正準備に着手することになる。

これら一連の動きは2009年(同21)9月に行われたピッツバーグサミットで「標準化されたすべての店頭デリバティブ契約は、取引所か電子取引による取引において中央清算機関(CCP)を通じて決済され、さらに取引情報蓄積機関に報告されるべきである」という合意が根本にある。なおこの時CCPを通じた決済がなされない契約は「より高い所要自己資本賦課の対象とされるべき」としている。

つまり、上記の合意は「今後デリバティブ取引は、お上の目が届く範疇で行うようにする」との御触れに等しい。徹底した監視のもとでデリバティブをやらせようという、規制当局の意向が前面に滲み出た形だ。CCPを通じデリバティブに対する清算機関の存在感を強め、取引の大半をCCP経由で行うようにさせれば日増しに取引情報が蓄積される。

これらをビッグデータ化することで、監督機能は大幅に強化され問題時の迅速な対応も可能になるという見方の表れだろう。ピッツバーグサミットはリーマンショックの翌年に開催されている。各国の金融規制当局は、余程デリバティブの扱いに苦心していたと見える。

その後米国では2010年(同22)7月にドッド・フランク法が成立し、商品先物取引委員会(CFTC)及び証券取引委員会(SEC)に対し店頭デリバティブ市場を規制する権限が与えられている。

これを受け日本でも2011年(同23)12月26日、金融庁が「店頭デリバティブ市場規制にかかる検討会」で
清算機関での清算業務及び取引情報の保存・報告義務の具体化
・電子取引プラットフォームでの取引の義務付け
に関する取りまとめを公表している。

国内の商品先物業界も、今やこうした世界の金融動向を無視することはできなくなった。堂島取なら現状鎖国状態でも生き長らえる術はあるが、東商取は世界に目を向けている以上、国際基準の導入は必須事項で、その完全子会社であるJCCHも当然右へ倣えとなる。

だが、問題は現状細々とやり繰りしている商先業者である。商品先物市場拡大を国策で明確に打ち出した今、これ以上業者を市場から振るい落とすようなことがあってはならない。ハードルを引き上げる際も、商先業者への配慮が求められるところだ。



 
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[東京金]

NY市場の上昇と円安を受けて、総じて続伸して始まった。その後はもみ合いとなったが、午後に入ると、円安一服などに上値を抑えられて地合いを弱めて取引を終了している。
先限は前日比36円高の4357円、出来高は42287枚


[東京白金]

円安やNY市場の上昇を受けて、買い先行で始まった。その後はドル建て現物相場の上値の重さや円安一服を背景に、上げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比6円高の4698円、出来高は12302枚。


[東京ガソリン]

NY原油の下落を受けて、総じて反落して始まった。その後は円安一服やNY原油時間外取引の小幅続落などを背景に軟調に推移したが、押し目買い意欲も強く、午後に入ると、地合いを引き締めて下げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比230円安の76300円、出来高は6161枚。


[東京ゴム]

前日の夜間取引の小反落の流れを引き継いで、総じて売り優勢で始まった。その後は下げ幅を拡大する場面も見られたが、午後では石油相場の小反発などを背景に下げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比0.9円安の284.4円、出来高は4926枚。


[東京コーン]

円安やシカゴの続伸を受けて、買い先行で始まった。その後は再開したシカゴ時間外取引の反落や円安一服を背景に上げ幅を縮小する場面も見られたが、午後ではシカゴ時間外取引が上昇に転じたことを受けて買い戻されて取引を終了している。
先限は前日比150円高の25270円、出来高は875枚。


[東京一般大豆]

まちまちで始まった。その後は円安一服や再開したシカゴ時間外取引の続落などを受けて、期近中心に軟調に推移して取引を終了している。
先限は前日比220円安の53360円、出来高は429枚。