東商取、ドバイ商取とエネ分野で協力推進

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東商取、ドバイ商取とエネ分野で協力推進

12日に覚書締結、アジア原油で活性化目指す

東京商品取引所は17日、ドバイ・マーカンタイル取引所(クリストファー・フィックスCEO、以下DME)と原油をはじめとするエネルギー市場の発展推進を目的に、両取引所間の協力関係強化に関する覚書を今月12日に締結したと発表した。

これにより共同マーケティング活動の実施、双方の市場参加者に対する利便性を向上させる新サービス、アジア原油の指標価格提供など様々な分野で協力を模索し、取引の活性化を目指す。

DMEは中東で最大規模の国際的エネルギー先物を扱う商品取引所で、スエズ以東の市場参加者に対し原油の指標価格を提供している。両取引所トップのコメントは以下のとおり。

東商取・江崎格社長「これまでDMEとの間で協力関係の強化に向けた議論を重ねてきた結果、本覚書の締結に至ったことを大変嬉しく思います。東商取では現在、LNGや電力市場等の創設を含む総合エネルギー市場の整備や、エネルギー関連のOTC取引や清算サービスの提供開始に向けた準備に取り組んでいます。私どもは、エネルギー業界のニーズにより良く応えるべく、世界の市場参加者に対して、アクセスしやすく、流動性の高い市場を提供することを目指しています。DMEとの連携は、このような目的を実現する上で重要な役割を担うものであり、エネルギー業界のより一層の発展に貢献するものであると考えています。」

DME・クリストファーCEO「私どもは、アジアの顧客とより緊密な関係を築き、この地域におけるエネルギー取引の価格指標性を高めることに資することを戦略に揚げており、今回東商取と協力関係強化に向けて覚書を締結したことは、その大きな前進です。世界のエネルギー消費を牽引しているのはアジア市場であり、本覚書の締結は、そのアジアに拠点を置く両取引所の発展に寄与するものであると確信しています。今後、双方にとって利益となるよう、市場参加者のリスク管理ニーズにも考慮しつつ、市場の効率性を高め、長期的な成長の機会を捉えるべく、両取引所で協力を進めてまいります。」





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東京商品取引所
異商品間スプレッドでもSCO提供へ 個人投資家にも普及を

 東京商品取引所は、石油市場及び中京石油市場を対象とした異商品間スプレッド(価格差)に係るスタンダード・コンビネーション・オーダー(SCO)の提供を3月24日から開始する。同取ではすでに、同一商品の限月間スプレッド取引についてはSCOを提供しており、当業者やフロップ・ハウスなどが活発に利用している。そのため、異商品間取引についてもSCOを望む声がかねてからあった。同取では2月24日に主として商品先物取引業者の経営者同けに同取引に関するセミナーを開催催、3月11日と18日には商品先物取引業者の営業担当者・外務員を対象にしたセミナーを予定している。

 個人投資家にとっても証拠金低減化などの魅力
 今回、対象となる商品はガソリン、灯油、原油、中京ガソリン、中京灯油で、組み合わせは7通り。投資家にとって、通常のスプレッド取引では、例えばガソリンを1枚買い、原油を1枚売るとそれぞれ8万円の証拠金(2月下期現在)が必要になるが、SCOを利用すれば「ガソリンー原油スプレッド(ガソリン1枚、原油1枚)」の組み合わせで約8万9000円の証拠金で取引できるメリットがある。
 一部の商品先物関係者からは「わが社ではスパン証拠金制度を生かし、すでに同一商品の限月間スプレッドについては割引証拠金とするなど、顧客の利便性を図っている」という声も聞かれるが、SCOを利用しなければ個別の売買注文となるため、期待通りのスプレッドが確保できないケースもある。特に異商品間のスプレッドについては、こうした割引もできていないともいう。
 東商取では、SCOについては、「あらかじめ希望したスプレッドでの約定が期待できる」としており、今後、実際にスプレッドが期待通りに決まっていけば、利便性は高まるだろう。

 勧誘規制緩和がカギに
 これまでは、主として海外のトレーダーやフロップ・トレーダーなどが活発に利用していたとされるSCOだが、「スプレッド取引は、通常の片建ての売買に比べて、商品初心者にも比較的ボラティリティ(価格変動)リスクが少ない取引。我々も過去何度か、スプレッド取引を普及させようと努力してきた」という先物会社関係者も多い。
 ただ、現時点では、「タイミングが悪い」という声も聞かれる。
 スプレッド取引は、マーケットの歪みを獲りに行く戦略だが、「そもそも商品価格についてなじみが無い個人投資家にとっては、何が歪みで、どこがポジションを取るタイミングか分からないだろう。そのデータを提供したり、アドバイスをするのが外務員だったはずで、昔は、まず外務員から手ほどきを受けて、それから手数料の安いインターネット取引で利益を上げた個人投資家も多かった。だが、今は、顧客勧誘規制が行き過ぎており、特に新規顧客の数が激減している。やはり、若干なりとも勧誘規制を見直してもらわない限り、いくら有利な取引形態を打ち出してもらっても普及させるのは難しい」(商品先物関係者)というのである。
 とはいえ、最近の原油とガソリンの価格差を見てみると、瞬間的に1000円動くケースもあり、「投機的取引を専門に行うFXの投資家などから見れば、やはり商品相場は面白いと感じる場面は多いと思う」と指摘するFX関係者もいる。
 東商取では、今後、個人投資家向けパンフレットを準備すると同時に、スプレッド相場表も別に作製、公表していくという。




パラジウム価格が約12年9ヶ月ぶりの高値を記録=東京商品取引所

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これからどうなる!?金×株×為替in高松

【イベント名】

TOKYO GOLD FESTIVAL2014
視野を広げマクロな視点で考えるスピンオフセミナー Vol.2

『 これからどうなる!?金×株×為替 in 高松 』

【日時】

2014年4月26日(土)13:00-16:30 (開場12:20-)

【場所】

かがわ国際会議室(香川県高松市

【人数】定員120名

【費用】無料 ※事前申込制

【講演者(予定)】

スタンダードバンク東京支店長 池水雄一氏、
豊商事シニアFXストラテジスト 大倉たかし氏 他

【主催】

ゴールド・フェスタ運営事務局

【協賛】

豊商事?

【協力】

ラジオNIKKEI

【後援】

東京金融取引所

※ 詳しくはこちら  http://goldfes.jp/2014/spinoff_vol2/


パンローリング(株)主催「投資戦略フェア エキスポ2014」

欧米で絶大なる信頼を得ているファンドマネージャー兼アドバイザーのマーク・ファーバー氏と日本を代表する金のスペシャリスト、スタンダードバンク東京支店長の池水雄一氏が、「資産防衛としての金(ゴールド)の行方」と題して対談を行うほか、50年のトレード経験を持ち世界で高い評価を受けるトレーダー ラリー・ウィリアムズ氏の講演など、様々なセミナーが予定されています。

詳細は、下記よりご覧ください。

東京商品取引所ホームページ

イベント詳細ページ



2014年1月の概況等について=東京商品取引所

詳細は、こちらをご覧ください。(PDF)



 
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[東京金]

円高やNY市場の下落を受けて、続落して始まった。その後はもみ合いで推移したが、終盤にかけてはドル建て現物相場の下落を背景に地合いを弱めて取引を終了している。
先限は前日比31円安の4423円、出来高は29609枚


[東京白金]

NY市場の下落や円高を受けて、売り油性で始まった。その後はドル建て現物相場の下げ一服や午後の円高一服などを背景に、プラスサイドに浮上して取引を終了している。
先限は前日比10円高の4827円、出来高は13765枚。


[東京ガソリン]

NY原油の反発や円高といった強弱感が交錯して、まちまちで始まった。その後はNY原油時間外取引の下落を背景に軟調となったが、午後に入ると、円高一服を受けて下げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比50円安の78790円、出来高は6072枚。


[東京ゴム]

まちまちで始まった。その後は上海ゴムの上昇を背景に、軒並み上昇した。午後はもみ合いに転じたが、引けにかけては地合いを弱めて取引を終了している。
先限は前日比1.2円高の235.0円、出来高は6950枚。


[東京コーン]

シカゴの急反発を受けて、軒並み買いが先行して始まった。その後は様子見ムードの広がりから、もみ合いで推移して取引を終了している。
先限は前日比150円高の27320円、出来高は605枚。


[東京一般大豆]

シカゴの大幅上昇を受けて、総じて続伸して始まった。その後はシカゴ時間外取引の続伸などを背景に、堅調に推移して取引を終了している。
先限は前日比380円高の55500円、出来高は296枚。