穀物相場、トウモロコシ、大豆が快調!大幅利益獲得。
先物情報!
穀物相場
コーン、大豆は好調。
本日、大幅利益を獲得!
そして、
週末または来週に複数銘柄で面白い展開が!
乞うご期待。
注目は、○○○!!
業界ニュース
2月24日、衆院予算委員会で、約120兆円の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GRIF)の三谷隆博理事長が、年金積立金の分散投資にあたって商品先物投資を対象にするかとの質問に対して、「新たな運用対象とすることが妥当であるか否かについて、十分検討して判断していきたい」と述べた。これに対して、質問した民主党の長妻昭氏が、「年金運用は、商品先物取引のようなリスクの高い投資はやめるべきだ」と決め付ける場面が見られた。
長妻氏に限らず、日本にはいまだに、その本質的な存在意義には目をくれず、ただやみくもに「リスクの高い投資はやめるべきだ」と、商品先物取引を切り捨てようとする人々が少なくない。
しかし、リスクが高くても、その一方でハイリターンが期待でき、しかも、それが他の運用手段と相関関係がない運用手段であれば、積極的にポートフォリオに組み込むのが分散投資であり、実際に欧米では、多くの年金基金が、商品先物取引をそのポートフォリオに組み込んでいる。
中には、塩漬けしている債券・株券を商品先物取引の担保金として「二重活用」している年金基金もある。こと資産運用に関しては、日本の年金よりもよほど先物取引を勉強しているといっていい。
そんな日本の年金基金でも、今、改めて「商品先物取引利用を検討する」ところまで来ていることが今回の予算委員会での議論で明らかになった。もっとも、その対象市場が日本市場であるかどうかまでは分からない。こうした機関投資家も裾野に入れて営業活動をするというのであれば、東商取は、再度両主務省と、今後のわが国商品取引所のあり方を議論するべきだと思わされる。
2014年3月の概況等について=東京商品取引所
詳細は、こちらをご覧ください。(PDF)
東京商品取引所
異商品間スプレッドでもSCO提供へ 個人投資家にも普及を
東京商品取引所は、石油市場及び中京石油市場を対象とした異商品間スプレッド(価格差)に係るスタンダード・コンビネーション・オーダー(SCO)の提供を3月24日から開始する。同取ではすでに、同一商品の限月間スプレッド取引についてはSCOを提供しており、当業者やフロップ・ハウスなどが活発に利用している。そのため、異商品間取引についてもSCOを望む声がかねてからあった。同取では2月24日に主として商品先物取引業者の経営者同けに同取引に関するセミナーを開催催、3月11日と18日には商品先物取引業者の営業担当者・外務員を対象にしたセミナーを予定している。
個人投資家にとっても証拠金低減化などの魅力
今回、対象となる商品はガソリン、灯油、原油、中京ガソリン、中京灯油で、組み合わせは7通り。投資家にとって、通常のスプレッド取引では、例えばガソリンを1枚買い、原油を1枚売るとそれぞれ8万円の証拠金(2月下期現在)が必要になるが、SCOを利用すれば「ガソリンー原油スプレッド(ガソリン1枚、原油1枚)」の組み合わせで約8万9000円の証拠金で取引できるメリットがある。
一部の商品先物関係者からは「わが社ではスパン証拠金制度を生かし、すでに同一商品の限月間スプレッドについては割引証拠金とするなど、顧客の利便性を図っている」という声も聞かれるが、SCOを利用しなければ個別の売買注文となるため、期待通りのスプレッドが確保できないケースもある。特に異商品間のスプレッドについては、こうした割引もできていないともいう。
東商取では、SCOについては、「あらかじめ希望したスプレッドでの約定が期待できる」としており、今後、実際にスプレッドが期待通りに決まっていけば、利便性は高まるだろう。
勧誘規制緩和がカギに
これまでは、主として海外のトレーダーやフロップ・トレーダーなどが活発に利用していたとされるSCOだが、「スプレッド取引は、通常の片建ての売買に比べて、商品初心者にも比較的ボラティリティ(価格変動)リスクが少ない取引。我々も過去何度か、スプレッド取引を普及させようと努力してきた」という先物会社関係者も多い。
ただ、現時点では、「タイミングが悪い」という声も聞かれる。
スプレッド取引は、マーケットの歪みを獲りに行く戦略だが、「そもそも商品価格についてなじみが無い個人投資家にとっては、何が歪みで、どこがポジションを取るタイミングか分からないだろう。そのデータを提供したり、アドバイスをするのが外務員だったはずで、昔は、まず外務員から手ほどきを受けて、それから手数料の安いインターネット取引で利益を上げた個人投資家も多かった。だが、今は、顧客勧誘規制が行き過ぎており、特に新規顧客の数が激減している。やはり、若干なりとも勧誘規制を見直してもらわない限り、いくら有利な取引形態を打ち出してもらっても普及させるのは難しい」(商品先物関係者)というのである。
とはいえ、最近の原油とガソリンの価格差を見てみると、瞬間的に1000円動くケースもあり、「投機的取引を専門に行うFXの投資家などから見れば、やはり商品相場は面白いと感じる場面は多いと思う」と指摘するFX関係者もいる。
東商取では、今後、個人投資家向けパンフレットを準備すると同時に、スプレッド相場表も別に作製、公表していくという。
これからどうなる!?金×株×為替in高松
【イベント名】
TOKYO GOLD FESTIVAL2014
視野を広げマクロな視点で考えるスピンオフセミナー Vol.2
『 これからどうなる!?金×株×為替 in 高松 』
【日時】
2014年4月26日(土)13:00-16:30 (開場12:20-)
【場所】
かがわ国際会議室(香川県高松市)
【人数】定員120名
【費用】無料 ※事前申込制
【講演者(予定)】
スタンダードバンク東京支店長 池水雄一氏、
豊商事シニアFXストラテジスト 大倉たかし氏 他
【主催】
ゴールド・フェスタ運営事務局
【協賛】
豊商事?
【協力】
ラジオNIKKEI
【後援】
東京金融取引所
※ 詳しくはこちら http://goldfes.jp/2014/spinoff_vol2/
おかげ様で、
投資顧問ランキングは現在1位を獲得中です。
詳細は、ホームページへ
[東京金]
NY市場の下落を受けて、総じて続落して始まった。その後はドル建て現物相場の軟調を受けて下げ幅を拡大した。午後に入ると、円安が下支え要因となり、下げ幅を縮小する場面も見られたが、終盤にかけては再び地合いを弱めて取引を終了している。
先限は前日比48円安の4264円、出来高は47164枚
[東京白金]
NY市場の下落を受けて、売り優勢で始まった。その後はドル建て現物相場の軟調を受けて下げ幅を拡大した。ただ中国の国内総生産(GDP)が予想以上となったことなどを受けて下げ一服となり、午後に入ると、円安などを受けてもみ合いとなって取引を終了している。
先限は前日比37円安の4761円、出来高は20512枚。
[東京ガソリン]
NY原油は小幅下落したものの、円安やブレンド原油の上昇などを受けて、総じて続伸して始まった。買い一巡後は様子見ムードの広がりから、もみ合いで推移して取引を終了している。
先限は前日比360円高の79370円、出来高は7592枚。
[東京ゴム]
円安や石油相場の上昇などを受けて、総じて買い優勢で始まった。その後はもみ合いで推移したが、午後に入ると、円ジリ安や石油相場の堅調などを背景に上げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比2.5円高の218.0円、出来高は8536枚。
[東京コーン]
シカゴは小幅まちまちで引けたものの、総じて売り優勢で始まった。その後は様子見ムードの広がりから、もみ合いで推移して取引を終了している。
3月限は前日比80円安の27940円、新甫5月限は終値28330円、出来高は4110枚。
[東京一般大豆]
シカゴの上昇などを受けて、軒並み買いが先行して始まった。その後は引き間際にマイナスサイドに沈んだ6月限を除いて、シカゴ時間外取引の続伸や円ジリ安などを背景に上げ幅を拡大して取引を終了している。
2月限は前日比700円高の57040円、新甫4月限は終値57120円、出来高は2779枚。