商品先物相場、後半戦で面白い展開も!

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業界ニュース


楽天商品先物取引に本格参入、低迷脱出なるか

ネット証券大手の楽天証券(東京・品川)が国内の商品先物取引に本格的に参入する。
今夏に子会社の商品取引会社、ドットコモディティ(東京・渋谷)を吸収合併し
自ら事業を行う。アベノミクスで活発化する株価指数先物取引などで培った
ノウハウを生かし、現在の5.6倍の5万口座獲得を目標に定めた。

ネット証券は低迷する商品先物市場を変えられるのか。



2014年4月の概況等について=東京商品取引所

詳細は、こちらをご覧ください。(PDF)



先物協会、ウェブセミナー配信開始

6月まで、全12回トレードテクニックなど伝授

日本商品先物新興協会は15日、ウェブセミナー「コモディティ・オンラインTV」で、著名なチャート分析家である“小次郎講師”による「使えるチャート分析講座Part?」の配信(http://commodityonlinetv.com/)を開始した。

4月から6月までの3カ月間で、12回にわたり移動平均線などのトレードテクニックを解説する。



衆院予算委=年金積立金の商品先物利用を議論


 2月24日、衆院予算委員会で、約120兆円の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GRIF)の三谷隆博理事長が、年金積立金の分散投資にあたって商品先物投資を対象にするかとの質問に対して、「新たな運用対象とすることが妥当であるか否かについて、十分検討して判断していきたい」と述べた。これに対して、質問した民主党長妻昭氏が、「年金運用は、商品先物取引のようなリスクの高い投資はやめるべきだ」と決め付ける場面が見られた。

 長妻氏に限らず、日本にはいまだに、その本質的な存在意義には目をくれず、ただやみくもに「リスクの高い投資はやめるべきだ」と、商品先物取引を切り捨てようとする人々が少なくない。
 しかし、リスクが高くても、その一方でハイリターンが期待でき、しかも、それが他の運用手段と相関関係がない運用手段であれば、積極的にポートフォリオに組み込むのが分散投資であり、実際に欧米では、多くの年金基金が、商品先物取引をそのポートフォリオに組み込んでいる。
 中には、塩漬けしている債券・株券を商品先物取引の担保金として「二重活用」している年金基金もある。こと資産運用に関しては、日本の年金よりもよほど先物取引を勉強しているといっていい。
 そんな日本の年金基金でも、今、改めて「商品先物取引利用を検討する」ところまで来ていることが今回の予算委員会での議論で明らかになった。もっとも、その対象市場が日本市場であるかどうかまでは分からない。こうした機関投資家も裾野に入れて営業活動をするというのであれば、東商取は、再度両主務省と、今後のわが国商品取引所のあり方を議論するべきだと思わされる。




東京商品取引所
異商品間スプレッドでもSCO提供へ 個人投資家にも普及を

 東京商品取引所は、石油市場及び中京石油市場を対象とした異商品間スプレッド(価格差)に係るスタンダード・コンビネーション・オーダー(SCO)の提供を3月24日から開始する。同取ではすでに、同一商品の限月間スプレッド取引についてはSCOを提供しており、当業者やフロップ・ハウスなどが活発に利用している。そのため、異商品間取引についてもSCOを望む声がかねてからあった。同取では2月24日に主として商品先物取引業者の経営者同けに同取引に関するセミナーを開催催、3月11日と18日には商品先物取引業者の営業担当者・外務員を対象にしたセミナーを予定している。

 個人投資家にとっても証拠金低減化などの魅力
 今回、対象となる商品はガソリン、灯油、原油、中京ガソリン、中京灯油で、組み合わせは7通り。投資家にとって、通常のスプレッド取引では、例えばガソリンを1枚買い、原油を1枚売るとそれぞれ8万円の証拠金(2月下期現在)が必要になるが、SCOを利用すれば「ガソリンー原油スプレッド(ガソリン1枚、原油1枚)」の組み合わせで約8万9000円の証拠金で取引できるメリットがある。
 一部の商品先物関係者からは「わが社ではスパン証拠金制度を生かし、すでに同一商品の限月間スプレッドについては割引証拠金とするなど、顧客の利便性を図っている」という声も聞かれるが、SCOを利用しなければ個別の売買注文となるため、期待通りのスプレッドが確保できないケースもある。特に異商品間のスプレッドについては、こうした割引もできていないともいう。
 東商取では、SCOについては、「あらかじめ希望したスプレッドでの約定が期待できる」としており、今後、実際にスプレッドが期待通りに決まっていけば、利便性は高まるだろう。

 勧誘規制緩和がカギに
 これまでは、主として海外のトレーダーやフロップ・トレーダーなどが活発に利用していたとされるSCOだが、「スプレッド取引は、通常の片建ての売買に比べて、商品初心者にも比較的ボラティリティ(価格変動)リスクが少ない取引。我々も過去何度か、スプレッド取引を普及させようと努力してきた」という先物会社関係者も多い。
 ただ、現時点では、「タイミングが悪い」という声も聞かれる。
 スプレッド取引は、マーケットの歪みを獲りに行く戦略だが、「そもそも商品価格についてなじみが無い個人投資家にとっては、何が歪みで、どこがポジションを取るタイミングか分からないだろう。そのデータを提供したり、アドバイスをするのが外務員だったはずで、昔は、まず外務員から手ほどきを受けて、それから手数料の安いインターネット取引で利益を上げた個人投資家も多かった。だが、今は、顧客勧誘規制が行き過ぎており、特に新規顧客の数が激減している。やはり、若干なりとも勧誘規制を見直してもらわない限り、いくら有利な取引形態を打ち出してもらっても普及させるのは難しい」(商品先物関係者)というのである。
 とはいえ、最近の原油とガソリンの価格差を見てみると、瞬間的に1000円動くケースもあり、「投機的取引を専門に行うFXの投資家などから見れば、やはり商品相場は面白いと感じる場面は多いと思う」と指摘するFX関係者もいる。
 東商取では、今後、個人投資家向けパンフレットを準備すると同時に、スプレッド相場表も別に作製、公表していくという。




 
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[東京金]

NY市場の上昇を受けて、続伸して始まった。その後は上げ幅を拡大する場面も見られたが、ドル建て現物相場の上げ一服や午後のユーロ安などを受けて上げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比17円高の4271円、出来高は21688枚


[東京白金]

NY市場の上昇を受けて、軒並み続伸して始まった。買い一巡後はドル建て現物相場の上げ一服を背景に上げ幅を縮小したが、引けにかけては買い戻されて取引を終了している。
先限は前日比40円高の4868円、出来高は33664枚。


[東京ガソリン]

円高NY原油の続伸など強弱感が交錯して、まちまちで始まった。その後は円ジリ安を背景に堅調に推移したが、午後に入ると、NY原油時間外取引の下落などを受けて地合いを緩めて取引を終了している。
先限は前日比110円安の77700円、出来高は4273枚。


[東京ゴム]

円高に振れた上、前日の夜間取引の軟調地合いを引き継いで総じて反落して始まった。その後は円ジリ安や石油相場の堅調を背景に期先が急騰する場面も見られたが、戻り売り圧力が強く、再びマイナスサイドに軟化して取引を終了している。
先限は前日比1.3円安の205.0円、出来高は7412枚。


[東京コーン]

シカゴの大幅反落を受けて、軒並み続落して始まった。その後はもみ合いで推移したが、午後に入ると、地合いを弱めて下げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比270円安の27280円、出来高は1127枚。


[東京一般大豆]

シカゴの下落などを受けて、総じて売りが先行して始まった。その後は薄商いのなか、各限月方向感なく推移して取引を終了している。
先限は前日比440円安の55720円、出来高は207枚。