東商取と先物協会が市況講演会

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業界ニュース


東商取と先物協会が25日に市況講演会

大豆、コーン、原油見通しを専門家が解説

東京商品取引所及び日本商品先物振興協会は25日、市場振興を目的に第1回市況講演会を開催する。

会は2部構成で、第1部は29日1時(日本時間)に米国による作付意向面積発表を控えた大豆及びトウモロコシについて、2部ではアベノミクスシェールオイル・ガス革命が進行する中での原油について、それぞれ専門家が今後の見通しなどを解説する。

会場は東商取地下1階のセミナールームで参加は無料。定員は100人で、申込みは先物協会(TEL:03-3664-5731)へ。その他詳細は以下のとおり。

・日時=25日17時半から20時
・演題及び講師=(第1部)「どうなる今年の大豆、とうもろこし〜作付意向面積を占う〜」茅野信行(コンチネンタルライス代表取締役及び國學院大教授)、(第2部)「どうなる今年の原油アベノミクスシェールオイル・ガス革命〜」緒方史法(MKコーポレーション取締役本部長)





世界の商品先物取引所、2012年間出来高ランキング

中国・大連取が約3倍増で首位に
東商取は前年同様12位、新興国の躍進続く

東京商品取引所は8日、世界の主要商品取引所における2012年(平成24)の年間出来高をまとめ公表した。

それによると東商取は2,547万枚(前年比19.5%減)と2年連続の出来高増には到らなかったが、世界ランキングの順位は前年同様12位と横ばいに推移した。

トップは中国・大連商品取引所(DCE)で、5億2,135万枚(同185.1%増)と3倍近く出来高を増やした。2011年(平成23)トップの米・ニューヨーク商業取引所NYMEX)は4億8,371万枚(前年比11.2%減)でDCEに次ぐ2位となり、3位のインド・マルチ商品取引所(MCX)は3億8,646万枚(同12.1%増)と2年連続で出来高を増加させたが順位をひとつ落とした。

2009年(平成21)及び2010年(同22)と2年連続で世界トップだった中国・上海期貨交易所(SHFE)は2011年(同23)、出来高を半減させ3位に後退し、昨年は3億6,532万枚(前年比18.5%増)と盛り返したが順位は4位に後退した。

5位のICEフューチャーズ・ヨーロッパは2億8,212万枚(同4.9%増)、6位のシカゴ商品取引所(CBOT)は2億3,986万枚(同1.2%減)と大きな増減はなくともに順位は横ばいで、8位のロンドン金属取引所(LME)は1億5,971万枚(同9.0%増)、9位のICEフューチャーズUSは5,378万枚(同0.1%増)、10位のインド・国立商品デリバティブ取引所は4,488万枚(同6.9%増)といずれも増加傾向を示したがそれぞれ順位変動はなかった。




 
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[東京金]

ドル・円相場が1ドル=95円台まで円安に振れている上、NY市場の上昇を受けて軒並み反発して始まった。その後は上げ幅を拡大したが、引けにかけては円安一服を受けて地合いを弱めて取引を終了している。
先限は前日比75円高の4940円、出来高は46643枚


[東京白金]

NY市場は下落したものの、1ドル=95円台まで進んだ円安を受けて反発して始まった。買い一巡後はドル建て現物相場の上値の重さを背景に、もみ合いで推移して取引を終了している。
先限は前日比57円高の4884円、出来高は16597枚。


[東京ガソリン]

ドル・円相場が1ドル=95円台まで円安に振れている上、NY原油の上昇を受けて軒並み急反発して始まった。買い一巡後は円安一服などを背景に上げ幅を縮小し、午後はもみ合いとなって取引を終了している。
先限は前日比820円高の76940円、出来高は7393枚。


[東京ゴム]

ドル・円相場が1ドル=95円台まで円安に振れている上、前日夜間取引の堅調地合いを引き継いで軒並み反発で始まった。その後は円安を背景に上げ幅を拡大したが、終盤では円安一服を受けて上げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比2.0円高の273.3円、出来高は8030枚。


[東京コーン]

シカゴの上昇や円安を受けて、軒並み反発して始まった。その後は様子見ムードの広がりから、終始もみ合いで推移して取引を終了している。
先限は前日比360円高の27360円、出来高は761枚。


[東京一般大豆]

シカゴは続落したものの、1ドル=95円台まで進んだ円安を受けて軒並み買い先行で始まった。その後は再開したシカゴ時間外取引の反発などを背景に、上げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比830円高の52640円、出来高は701枚。