各相場、3月後半戦の注目は!!
先物情報!
3月度前半戦
各相場、デイトレ、スイングともに好調!
期待の3月度!!
後半戦はさらに面白い展開も。
注目は、連休前後か!!
お楽しみに。
先物ご参加まだの方はお待ちしております。
業界ニュース
東京商品取引所
異商品間スプレッドでもSCO提供へ 個人投資家にも普及を
東京商品取引所は、石油市場及び中京石油市場を対象とした異商品間スプレッド(価格差)に係るスタンダード・コンビネーション・オーダー(SCO)の提供を3月24日から開始する。同取ではすでに、同一商品の限月間スプレッド取引についてはSCOを提供しており、当業者やフロップ・ハウスなどが活発に利用している。そのため、異商品間取引についてもSCOを望む声がかねてからあった。同取では2月24日に主として商品先物取引業者の経営者同けに同取引に関するセミナーを開催催、3月11日と18日には商品先物取引業者の営業担当者・外務員を対象にしたセミナーを予定している。
個人投資家にとっても証拠金低減化などの魅力
今回、対象となる商品はガソリン、灯油、原油、中京ガソリン、中京灯油で、組み合わせは7通り。投資家にとって、通常のスプレッド取引では、例えばガソリンを1枚買い、原油を1枚売るとそれぞれ8万円の証拠金(2月下期現在)が必要になるが、SCOを利用すれば「ガソリンー原油スプレッド(ガソリン1枚、原油1枚)」の組み合わせで約8万9000円の証拠金で取引できるメリットがある。
一部の商品先物関係者からは「わが社ではスパン証拠金制度を生かし、すでに同一商品の限月間スプレッドについては割引証拠金とするなど、顧客の利便性を図っている」という声も聞かれるが、SCOを利用しなければ個別の売買注文となるため、期待通りのスプレッドが確保できないケースもある。特に異商品間のスプレッドについては、こうした割引もできていないともいう。
東商取では、SCOについては、「あらかじめ希望したスプレッドでの約定が期待できる」としており、今後、実際にスプレッドが期待通りに決まっていけば、利便性は高まるだろう。
勧誘規制緩和がカギに
これまでは、主として海外のトレーダーやフロップ・トレーダーなどが活発に利用していたとされるSCOだが、「スプレッド取引は、通常の片建ての売買に比べて、商品初心者にも比較的ボラティリティ(価格変動)リスクが少ない取引。我々も過去何度か、スプレッド取引を普及させようと努力してきた」という先物会社関係者も多い。
ただ、現時点では、「タイミングが悪い」という声も聞かれる。
スプレッド取引は、マーケットの歪みを獲りに行く戦略だが、「そもそも商品価格についてなじみが無い個人投資家にとっては、何が歪みで、どこがポジションを取るタイミングか分からないだろう。そのデータを提供したり、アドバイスをするのが外務員だったはずで、昔は、まず外務員から手ほどきを受けて、それから手数料の安いインターネット取引で利益を上げた個人投資家も多かった。だが、今は、顧客勧誘規制が行き過ぎており、特に新規顧客の数が激減している。やはり、若干なりとも勧誘規制を見直してもらわない限り、いくら有利な取引形態を打ち出してもらっても普及させるのは難しい」(商品先物関係者)というのである。
とはいえ、最近の原油とガソリンの価格差を見てみると、瞬間的に1000円動くケースもあり、「投機的取引を専門に行うFXの投資家などから見れば、やはり商品相場は面白いと感じる場面は多いと思う」と指摘するFX関係者もいる。
東商取では、今後、個人投資家向けパンフレットを準備すると同時に、スプレッド相場表も別に作製、公表していくという。
パラジウム価格が約12年9ヶ月ぶりの高値を記録=東京商品取引所
詳細は、こちらをご覧ください。
これからどうなる!?金×株×為替in高松
【イベント名】
TOKYO GOLD FESTIVAL2014
視野を広げマクロな視点で考えるスピンオフセミナー Vol.2
『 これからどうなる!?金×株×為替 in 高松 』
【日時】
2014年4月26日(土)13:00-16:30 (開場12:20-)
【場所】
かがわ国際会議室(香川県高松市)
【人数】定員120名
【費用】無料 ※事前申込制
【講演者(予定)】
スタンダードバンク東京支店長 池水雄一氏、
豊商事シニアFXストラテジスト 大倉たかし氏 他
【主催】
ゴールド・フェスタ運営事務局
【協賛】
豊商事?
【協力】
ラジオNIKKEI
【後援】
東京金融取引所
※ 詳しくはこちら http://goldfes.jp/2014/spinoff_vol2/
パンローリング(株)主催「投資戦略フェア エキスポ2014」
欧米で絶大なる信頼を得ているファンドマネージャー兼アドバイザーのマーク・ファーバー氏と日本を代表する金のスペシャリスト、スタンダードバンク東京支店長の池水雄一氏が、「資産防衛としての金(ゴールド)の行方」と題して対談を行うほか、50年のトレード経験を持ち世界で高い評価を受けるトレーダー ラリー・ウィリアムズ氏の講演など、様々なセミナーが予定されています。
詳細は、下記よりご覧ください。
2014年1月の概況等について=東京商品取引所
詳細は、こちらをご覧ください。(PDF)
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[東京金]
NY市場は小幅続伸したものの、ドル・円相場が1ドル=101円台に上昇していることを受けて売りが先行して始まった。その後はドル建て現物相場の堅調が下支えとなり、もみ合いとなった。しかし午後に入ると、リスク回避の円高やドル建て現物相場の上げ一服を受けて下げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比41円安の4482円、出来高は31534枚
[東京白金]
NY市場の続伸と円高といった強弱感が交錯して、まちまちで始まった。その後はもみ合いで推移したが、午後に入ると、リスク回避の動きを受けてマイナスサイドに転じて軟調に推移して取引を終了している。
先限は前日比31円安の4853円、出来高は14624枚。
[東京ガソリン]
ドル・円相場が1ドル=101円台まで円高に振れた上、NY原油の下落を受けて大幅続落で始まった。売り一巡後は下げ幅を縮小したが、午後後半では円ジリ高を受けて再び地合いを緩めて取引を終了している。
先限は前日比410円安の78900円、出来高は6831枚。
[東京ゴム]
円高や石油相場の下落を受けて、小幅続落で始まった。売り一巡後は石油相場の反発などを背景にプラスサイドに切り返す場面も見られたが、午後後半では円ジリ高や株安などを受けて下げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比0.4円高の240.7円、出来高は13846枚。
[東京コーン]
1ドル=101円台まで進んだ円高を受けて、軒並み反落して始まった。その後は円ジリ高や再開したシカゴ時間外取引の続落などを背景に、軟調に推移して取引を終了している。
先限は前日比350円安の27220円、出来高は1215枚。
[東京一般大豆]
円高とシカゴの反発といった強弱感が交錯して、各限月まちまちで始まった。その後は再開したシカゴ時間外取引の反落や円高進行などを受けて、急反落した期近を中心に軟調となって取引を終了している。
先限は前日比290円安の54970円、出来高は238枚。