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先月からの先回り、
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[東京金]
NY市場は反落したものの、ドル・円相場が1ドル=113円台後半まで円安に振れていることを受けて総じて続伸して始まった。買い一巡後はNY時間外取引の軟化を背景に地合いを弱め、マイナスサイドに沈んで取引を終了している。
先限は前日比10円安の4,454円、出来高は51,081枚。
[東京白金]
ドル・円相場が1ドル=113円台後半まで円安に振れている上、NY市場の上昇を受けて軒並み続伸して始まった。その後はNY時間外取引の続伸を背景に上げ幅を拡大し、午後は高値圏でのもみ合いで推移して取引を終了している。
先限は前日比36円高の3,425円、出来高は9,646枚。
[東京原油・東京ガソリン]
1ドル=113円台後半まで進んだ円安とNY原油時間外取引の下落といった強弱感が交錯して、まちまちで始まった。その後はNY原油時間外取引の軟調や円安などを背景に様子見ムードも強く、もみ合いで推移して取引を終了している。
原油先限は前日比220円高の25,650円、出来高は15,235枚。ガソリン先限は前日比30円高の38,980円、出来高は4,491枚。
[東京ゴム]
1ドル=113円台後半まで進んだ円安を受けて、軒並み続伸して始まった。その後はもみ合いで推移したが、午後に入ると、上海ゴムの上伸を背景に軒並み地合いを強めるなど、サーキットブレーカーが発動されて上げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比5.1円高の161.7円、出来高は12,624枚。
[東京コーン]
シカゴは下落したものの、円安を受けて総じて続伸して始まった。その後は手掛かり材料難から、終始もみ合いで推移して取引を終了している。
先限は前日比70円高の20,640円、出来高は1,455枚。